オープンコート使用競技(JFA会員/一般参加可能) |
中級者向ディスタンス競技、アトラクション競技 |
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● | 開催競技 | |||||||||||||
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ユースオープン大会 シニアドッグ大会 (7歳以上の競技犬対象) ペア大会 スリーマンオープン大会 (アトラクション競技・当日受付のみ) |
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● | ポイントエリア | ||||||||||||||
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奇数得点は通常(ランニング)キャッチでの得点を表すが、ジャンピングキャッチを行った場合は、それぞれのエリア毎に1得点が加算され偶数得点とする。すなわち3得点エリアでのジャンピングキャッチは4得点。最長エリアでのジャンピングポイントは10得点となる。 | |||||||||||||||
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競技ルール |
● | ペア大会・スリーマンオープン大会を除き、スローイング方向は第1ラウンドと第2ラウンドは逆方向から行う。尚、第1ラウンドのスローイング方向並びに決勝ラウンドのスローイング方向はコイントスにより確定される。コイントスは原則的に大会当日の公式戦のエントリーナンバー1番のチームが行う。例外として、第1ラウンド・決勝ラウンドに限り太陽光が直視に当たる場合はコイントスで決定した方向とは限らず、インフィールドに向かって太陽光を背にした方向から行う。第2ラウンドは第1ラウンドと逆方向から行う。 |
● | 選手、競技犬の他に1名までスタートライン後方内に限り入ることは出来るが、競技中にフリスビーや犬に触れる事は出来ない。 |
● | スタート第1投目は必ずスタートライン9mコーン間内より犬が出て行かなければならない。(コーン外から犬がスタートした場合、再度スローイングエリア内に犬を呼び戻してのスローは有効)なお、2投目以降は9mコーン間外から犬が出て行ってもかまわない。 |
● | シニアドッグ大会(注1)を除く全ての競技において、キャッチ後犬がフリスビーを咥えスタートライン上9mコーン間を越えてスローイングエリアに戻った段階、もしくは、手前でフリスビーを犬が落とした場合(注2)に、スローイングエリア内に投げ手の手が触れることなく入り、尚且つ犬もスローイングエリアに4本足が全て戻ってきた段階(注3)でポイント確定となる。 |
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注1)シニアドッグ大会においては、キャッチ後犬がフリスビーを咥え7.5mラインを越えた時点でポイント確定とする。 |
注2)フリスビーがスローイングエリア内に転がって入る、ライン上又は手前で犬が停止しフリスビーのみをスローイングエリア内に落とす、など。 | |
注3)フリスビーがスローイングエリア内に戻っている場合でも、スローイングエリア内に犬の4本足が全て入り戻る前に、投げ手がフリスビーに触れるとファールとなり、そのスローは無効となる | |
● | ノーキャッチの場合、又は、場外へ出たフリスビーは触っても良い。 |
● | 2投目以降、スロー前に必ず、犬がスタートライン9mコーン間内よりスローイングエリアに入らなければならず、そのまま次投した場合、そのスローは無効となる。た但し、スロー前であれば、犬を9mコーン間内よりスローイングエリア内に戻してからスローすれば有効、また、9mコーン間外よりスローイングエリアへ戻った場合は、どの位置からでもかまわないので一度インフィールド(0ポイントゾーン)へ犬を誘導(この場合も犬の4本足全てがインフィールドへ入るように誘導する。)し、再び9mコーン間よりスローイングエリアへ戻し直してからのスローは有効となる。但し、例外として場外に出たフリスビーを犬が持ち帰るなど、入退場口を通る、もしくはスローイングエリア後方(エンド)よりスローイングエリアに戻った場合のみ、9mコーン間への戻し直しの必要なく、コーン外回りままで次投有効とする。 |
● | キャッチ後、ポイント確定前にフリスビーに故意に触れる(手・足など問わず)事はファールとみなされ得点とはならない。 |
● | 競技には、使用フリスビー(交換用含む)以外、犬を呼び寄せるモノ(フード類・玩具類など)を持ち込んではならない。(犬笛は指笛・口笛とみなし可) |
● | 競技中に糞尿行為のあった場合はその段階で失格となるが、それまでに獲得した得点は有効となる。但し、糞尿行為直前にキャッチした得点は犬がフリスビーを咥え、スタートライン上9mコーン間からスローイングエリアに戻った後であれば有効となる。 |
● | リードを使用する場合は、脱走や取り押さえがきかない場合のみの使用とし、キャッチ後犬がフリスビーを咥えスタートライン上9mコーン間のスローイングエリア内に犬の4本足が全て入る前に触れた場合は、獲得ポイントは無効となる。犬の誘導時に、犬の体・首輪(カラー)に触れることは可能とする。ノーキャッチの場合のリードは触っても良い。 |
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● | ユースオープン大会は競技時間60秒。全チームでの2ラウンド制。決勝1ラウンド(下記決勝枠)にて行う。 参加エントリー15チーム以上は決勝枠5チーム。 参加エントリー10〜14チームは決勝枠3チーム。 9チーム以下は決勝は行いません。 |
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● | シニアドッグ大会は、7歳以上の競技犬を対象とする。 |
● | 競技時間は60秒。全チームでの2ラウンド制。(決勝ラウンドは行わない) |
● | シニアドッグ大会においては、キャッチ後犬がフリスビーを咥え7.5mラインを越えた時点でポイント確定とする。 |
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● | ペア大会は競技時間90秒、1ラウンド制。 |
● | 人もしくは犬が1大会に重複エントリーのある場合は、重複したチームが入賞内であっても、上位1チームのみが表彰対象となり、下位の重複しないチームが繰り上がり入賞となる。ファイナルポイントに関しては通常に加算される。 |
● | ペアは大人と子供。男女。子供と子供。女性同士とする。 |
● | 子供は小学生以下とする。 |
● | 第1投目は、女性もしくは子供から投げなければならない。 |
● | 次投プレイヤーが犬からフリスビーを受け取らなければならない。 |
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● | スリーマンオープン大会(アトラクション競技)は、3名3頭(3チーム)で1チームを組み行うリレー競技。フリスビーディスクをバトンとし、競技時間2分15秒(45秒×3名)で行う。 |
● | 各チーム1名以上は女性もしくは子供(小学生以下)を入れる。但し、子供もしくは女性ばかり3名の場合はチャレンジコート採点方式が適用され、ハンディキャップを設ける。 |
● | 1ラウンド制で実施。3チームの合計獲得得点で順位を決定する。 |
● | バトンタッチは前投者から次投者へ必ず手渡しで行い、前投者は直ちに自分の組んだ競技犬を係留しなくてはならない。 |
● | 競技中以外の犬が、他ペアの競技中に乱入した場合、ファールとして乱入したペアの獲得得点が半分となる。 (0ポイントの場合は0ポイントのまま) |
● | 競技中に糞尿行為のあった場合はその段階で失格とならないが、タイマーは止めない。但し、プレイヤーは糞の処理をしてからプレーを続行すること。 |
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