今回で3回目になる「丹後あじわいの郷」での開催。春到来のオープニングイベントとして3年前より定例とさせていただいている今大会は、毎年のごとく一般来園者の観戦が大変多く、応援に賑わいのある大会となりました。今回2日間大会として企画された公式選手権IN京都丹後は、参加者はさほど多くないものの、アトラクションゲームやフリスビースローイング講習会が行われ、ほのぼのとした雰囲気の中、和やかな大会となりました。 |
大会第1日目、昨日降った大雪で、この地方でも珍しく積雪となりました。コート内は白一面の中始まった公式オープン選手権。風は強くポイントも伸びない苦戦状況の中、決勝ボーダーラインは35ポイント。トップで予選通過は53ポイントを持って小西秀則&パーティーナイン(ラブラドール)チーム。決勝ラウンドでは、予選5位〜2位までのチームが一桁ポイントで終了していく中、すでにその時点で優勝を決めた小西秀則&パーティーナインチームは、決勝ラウンドでも21ポイントと安定したポイントを出し公式戦初優勝を飾りました。 |
大会第2日目、公式オープン選手権は、昨日の強風は収まり、穏やかな天候で暖かな気温のもと行われました。前半で30ポイントを出した団野悦郎&Hitomi(ラブラドール)チームと、昨日も決勝進出で2位と悔しい思いでの決勝進出は宮迫裕二&アイビー(ボーダーコリー)チームの2チームが順当に決勝へ進出。決勝ラウンドでは確実にポイントを伸ばし団野悦郎&Hitomiチームが優勝を飾りました。 |
二日間にわたり、人間のみのフリスビー競技「人間フリスビー犬の気持ち」のアトラクションゲームが行われました。6〜7人での1チームとなり、一人が投げたディスクを他の人たちがキャッチしてポイントを稼ぐというゲーム。犬が追いかける気持ちを感じ皆さん必死になって頑張りました。参加者は、園内で販売されている地酒や物産品のお土産を買って大会を終え帰途につきました。 |